• 営業(原料)
  • 新卒入社
  • 2015年入社

入社して、ぶつかった・経験した壁について

入社1年目、外国人である私は日本語での電話対応や肉の勉強で大変苦労しました。特に電話対応では社名やお客様の名前がなかなか聞き取れず、何度も聞き返していました。またその際にどうすれば失礼が無いように社名と名前を聞くことができるか分からず、とても苦労しました。しかし、日々の積み重ねで電話対応は慣れることができ、食肉の勉強は業務の合間に自分で調べたり、先輩と一緒に冷蔵倉庫に行って検品し、実際に商品を見ることで知識をつけることが出来ました。こういった小さな「苦労」も今考えると私自身の「成長」につながっていると思います。

現在、取り組んでいる仕事で大切にしていることについて

ミスを最低限にすることです。一つの商売において取引先のお客様だけではなく、商品を保管する冷蔵庫、荷物を運ぶ運送会社、食肉を加工する工場、更に飲食店や消費者などとても多くの人が関わっています。私の一つのミスによってそういった人たちにまで迷惑を掛かることになるため、普段仕事をする上でミスを最低限にすることを心掛けております。また海外情報及び国内マーケット情報を収集し、国内の価格相場変動の要因を分析、チームで常に情報を共有し、チーム一丸となり日々の営業活動に臨んでいます。

この先の仕事の上での目標や夢について

これから仕事をしていく上での目標は3つあります。1つ目は業務の中で常に海外情報を収集し、買付に有効なアドバイスができるようになることです。2つ目は海外訪問のチャンスがあれば積極的に参加し、現地食肉情報の収集また工場全体の製造の流れや商品の品質を実際に自分の目で確認することです。3つ目は担当するポークだけではなく、他畜種についても詳しくなり、食肉全般についてや先物情報等を視野に入れて今よりもいろいろな場面で総合的に判断できるようになることです。そして収集した情報を共有することで今よりもチームに貢献できるような人材になりたいと考えています。

※この記事の内容は取材当時のものです。